長期モニタリング地熱井モニタリング

GEOTHERMAL WELL MONITORING地熱井モニタリング

長期モニタリング

地熱発電所において貯留層を管理するためには、坑井を用いた長期モニタリングによる温度、圧力調査が不可欠です。当社は、高温・高圧環境下において長期・安定的にデータを取得できる地熱井モニタリングサービスを提供しています。
坑内温度が高い地熱井では、キャピラリーチューブ(金属管)を用いて坑井内にセンサを設置します。
温度測定センサには、DTS(Distributed Temperature Sensing)または熱電対が用いられます。DTSは、光ファイバをセンサとして用いる分布型温度測定システムであり、光ファイバに沿った約1m毎の温度を瞬時に測定できます。右の図は、DTSにより取得された坑内温度プロファイルです。グラフAは、深度(縦軸)に対し、5分おきに取得された坑内温度(横軸)をプロットしたグラフです。グラフBは、グラフAの温度変化をカラーコンターにしたものです。縦軸を深度、横軸を経過時間とし、色調の変化は温度変化を表しています。色調が寒色ほど低温、暖色ほど高温を示します。これによって、坑内の温度分布の時間変化を視覚的に認識することができます。
圧力測定は、キャピラリーチューブを通して地上に伝播した圧力を直接計測する手法が用いられます。取得データは、インターネットを介してPC、スマートフォン等での閲覧にも対応することができます。

地熱井モニタリング実績一覧(抜粋)